2011年07月16日

九十九里サロン、最後の総会にならないように。

今から4年前のことです。
千葉県庁の総合企画部から千葉県九十九里エリアの市町村やそこで活動する市民団体、個人にお声掛かりがあって、「九十九里サロン」なる組織が設立されることになりました。


東京湾サイドと比べ、いわゆる日陰者扱いされてきた九十九里平野地域に、ようやく千葉県も活性化の動きを作るべく腰を上げてくださったのかと、善意に思って入会してきたところも多分にあったのではと思っています。


平成19年(2007年)8月3日に茂原市役所の市民室を会場に、設立アピールのための講演会が開催されました。
是非、お手伝いいただきたいという県の要請に応えて、会場や講師の手配、また交流会の運営などもやらさせていただきました。

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熱弁を振るっているのは地域再生のカリスマ、木村俊昭さんです。

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その後は県主導により、9月12日には大網白里町の公民館で行政職員と地域リーダーによる意見交換会が開かれました。

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いよいよ平成19年11月15日には、一宮町にあるホテルシーサイドオーツカを会場に、設立総会が開催されました。

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平成20年3月15日には九十九里町において、サーフィンや海の家振興、そして浜欠けをテーマにセミナーが開催されました。
町長の挨拶があって、千葉県総合企画部長の挨拶もありました。

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平成20年3月22日には、大網白里町を会場に、理事会と総会が開催されました。

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設立後、1年も経たないこのころから、県はサロンの運営から手を引いていったように感じられます。事務局担当であった県職員がこの3月に定年を迎えられたのが、やむを得ない理由だったのかも知れません。また、3月末には知事選があり、堂本知事から森田知事に変わりました。

月が変わり、平成21年度からは総合企画部内に、九十九里サロンの担当者がいなくなりました。
私に事務局長就任依頼のお話も届きましたが、いわゆるはしごを外されるかも知れないという知人からのアドバイスがありましたので、お断りさせていただきました。

ほかに仕事を持ちながら本気で取り組もうとしても、一般人では銚子市からいすみ市まで、九十九里の端から端まで、時間的にも頭脳的にも、人脈的にも体力的にも懐具合的にも、大役を果たせるものではありません。

平成21年度の総会は、開催時期が遅くなり、秋に入っての9月24日に、城西国際大学で開催されました。

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事務局の方が、運営するにもお金がなくて困っているとおっしゃるので、急遽、会場内でカンパを募り、水田会長も多額の寄付をなさいました。


その後、サロンとしての活動が何もありませんでしたので、平成22年1月24日に有志企画による新年会をホテルシーサイドオーツカで開催しました。
ベイエフエムの富塚社長に、これからの観光振興策をテーマにご講演をいただき、懇親会とともに盛会裏に終えることができました。

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平成22年度の理事会ならびに総会は秋になっても開催されず、年度が終わりました。


今年、平成23年7月8日(金)、九十九里町の中央公民館を会場に、総会が開催されました。
所用で会長と二人の副会長、および事務局長は欠席なさいました。

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議題の一番は、持ち越しのお金をどうするかでした。
お金はカンパ金や寄付金として得たお金です。解散前提の議案です。

九十九里サロンを解散するのか、継続するのかを議論し、その後に持ち越し金の処理方法を決めてはいかがと提案しました。

継続するならどんな形で残すのか。

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結局、一旦解散したら、2度と作れないという声が大勢となり、当分の間はたまに事務局から九十九里地域のイベントニュースなどをメールで流すだけで良いからとして、消極的活動内容ながらも組織は残すということになりました。将来に可能性を委ねるとして。
また、当分の間、総会も開催しないということになりました。


最後に、持ち越し金の処理方法が話し合われ、186,171円全額を大震災で津波被災した飯岡町に寄付しました。

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総会が終わって、何人かでサンライズ九十九里に場所を変え、お茶を飲みながら情報交換をしました。
津波襲撃時のリアルなお話を、飯岡や銚子の会員から伺いました。

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また、震災後に何度も東北被災地にボランティアに行っている大里総合管理の野老社長から、是非、自分の目で被災の現実を見てきた方が良い、必ず後で役に立つからと勧められ、8月に連れて行っていただけることになりました。
ありがたいことです。しっかり見てきたいと思います。
posted by 大柿恵司 at 19:08| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 九十九里サロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

日めくり九十九里カレンダー

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2007年11月15日に設立となった九十九里サロン
千葉県の総合企画部のお声掛かりで、九十九里地域の銚子市からいすみ市までの市町村と地域活動団体・個人が会員となって産声をあげましたが、組織としての制度設計が明確になされなかったせいか、活動は低迷してしまい、昨年9月の総会では黄色信号が灯りました。

九十九里地域において行政と市民が一帯となる(可能性のある)組織の誕生は画期的なことであり、大いに期待されましたが、花開かせずにこのまま霧散させてしまっては勿体ないと、昨年の総会以来、ほぼ月2回のペースで有志が集まり、あれやこれやと話し合いを続けてきました。

そのひとつとして、事務経費をいくらかでも生み出そうと特技・能力を持ち寄り、実を結んだのが九十九里地域の写真に四文字熟語を添えた「日めくり九十九里カレンダー“日復一日”」です。

有志7人のうち、このカレンダーに関わったのは4人と言ったところでしょうか。中国古典文学に精通されている一宮町の堀内正範さん。大網白里町の書家、八角優光さんのお二人が中心人物といったところでしょう。
私は全く関わっていないというのが実態です。この方面での能力や財力を、残念ながら持ち合わせておりませんでしたので。

このカレンダーの販売価格は1,500円。お売りいただいた店舗等には○○○円の御礼、そして九十九里サロンには200円程度の収入が入ってくることになっています。

夏の観光シーズンから秋の千葉国体でと、さーて売っていきましょうかね。

■上段の写真は6月5日(土)の千葉日報に掲載されたものです。

こちら↓は6月22日(火)に撮影。

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posted by 大柿恵司 at 21:50| Comment(0) | 九十九里サロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする